「重陽・菊の節句」を調べてみた
こんにちは!まりものしおちょです(´▽`*)
今日は9月9日。本日は「菊の節句」「重陽(ちょうよう)の節句」というそう。
私、全然知りませんでしたぁ😂
五節句の一つで、1月7日の「人日の節句(七草粥を食べる日)」や7月7日の「七夕の節句」などと同じ並びにあって、江戸時代に定められた祝日だったそう。
さらに、奇数は縁起のいい「陽数」、偶数は縁起の悪い「陰数」と考えていて、奇数が重なる日をお祝いし、厄も払っていたそうです。
数字のゾロ目って何か意味深いと思っていたら、やはり意味があったんですね😲
さらにさらに、一番大きな陽数9が重なる9月9日を陽が重なるとして「重陽」として陽が極まる日としていたそうです。
「菊の節句」と呼ばれるのは、菊が不老長寿を願うもので、旬のものでもあるからだそう。
調べてみると、日本の文化や歴史ってすごく奥深くてどこをとっても意味があるなと、すごくロマンを感じますね。
昔の人って、現代より自然に寄り添ってより地球を感じながら生きていたと思うので、、昔の人の方が、色んな自然界の法則・目に見えない事柄について、より敏感により正確に感じ悟って色んなことを知っていたのだと思います。
いや~ロマンがありますね~。。
ま、今の方がいろんなものが進化して、便利で暮らしいやすいから選ぶなら、断然今だけどwww
9月9日の過ごし方
さて、昔は「ひな人形」を虫干しを兼ねて飾ったり、菊を湯舟に浮かべて「菊湯」をしたり、菊を枕に入れたり、菊祭りを開いたり、食用の菊を食べたりと、色々な方法で楽しんだようです。。
確かに!私が小さい頃、隣町の大きなお寺で秋に「菊人形展」をしていたのを思い出しました
あれは今思えば「菊の節句」に合わせて開かれたものだったんですね😲
今となっては、我が子にそんなことを教えるほど覚えても、知ってもいませんでしたね。
日本の文化って本当に素敵と思います。古く忘れ去られるのが、なんだかもったいないですね。。😥
でも、今すぐ我が家で何かするのはちょっと無理があるし、、
しかし、考え方を生かすことはできますよね☺
~「陰」と「陽」~
9月9日は「陽が重なった日」という意味。つまり「陽に偏った日」ということになります。
この日は、とてもエネルギッシュな日なので、思ったことを実行しやすい日と言われます。
直観に従い、したいこと・やりたいことを始めるといい日ということになります。
ちょっと、そう言われると『え、じゃぁ、あれ、今日からやってみようかな!』って気になりますよね😀!
なんだか、いいきっかけになってくれる日ですね。うん、祝日にふさわしい!皆さんも、試しに目標となっていることに向けて、何か小さいことをはじめてみませんか??
しかし、陽のエネルギーが強すぎるので、もともと陽に傾きすぎているとトラブルに発展することもあるようです。。
何事も「中庸」「バランス」ですね、、。😀
人によっては、この日「陰」の行動が必要なこともあります。
例えば、ヨガ、瞑想などをして心を静める、「陰」の食べ物を食べてみる。。など。
自分の中で「陰陽のバランス」をとることを心がけてみると良いかもしれません。
~「陰」の食べ物 ~
暖かい地域で良く育つもの、背が高く成長するもの、色合いの青いもの、白いものが「陰」のたべものだそう。
「陰」の食べ物は体を冷やし、緊張を緩めたり、血管の滞りを緩和して血流を良くしたり、腸管を緩め便通を良くするそう。
例として、、
ナス、白菜、トマト、トウモロコシ、ピーマン、フルーツ、キノコ類などがあります。
9月9日前後は「中庸」「バランスをとる」ということを意識して、食事や行動で「重陽の節句」を過ごしてはいみてはかがでしょうか??
以上、しおちょでした(´▽`*)!
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