夫婦のこと ~その①~

三姉妹の育児、双子育児について

こんにちは、まりものしおちょです!今回はバイオリズムのように波のある夫婦関係について我が家の夫婦関係・出来事についてこれから少しずつお話ししたいと思います。

その前に、まだまだ数少ないしかも私のつたない記事に「いいね」がつきましたぁ。。いいねボタンを見けてくれたのですね。。最後まで読んでくれたということですよね。。本当に嬉しいです。。読んでくださる方がいらっしゃること、本当に本当に感謝です(´▽`*)!何人くらい見に来てくれてるのかとかどうやったらわかるんだろう。。ネット・メカにホント弱いアラフォー女子です。ちょっとづつ調べて勉強していきます。ガンバロ。

さてさて、本格的な梅雨になり、気分憂が鬱になりますが、、我が家のパパはお天気に左右される内容の仕事が多いため、雨のこの季節は家にいることが多いのです。うちのパパは(今度パパ特集を組もうと思うんですが、マジでぶっ飛んでます。もう私の中では抑えておけないです!!様々なやらかし武勇伝を早く世に出したい😤!!!)なかなかの性格の持ち主で、ドまじめな私は、いつもそんなパパに振り回され、傷つき、腹を立ててしまうことが多いです。。それが原因で体も壊すことになったのですが、、。

話がそれましたが、、そんなパパが平日にいると私の中では何かとトラブルの原因になるのです。。

皆さんもそんな経験、きっとおありですよね???

⦅ 前置きしておきますと、、基本的には私たちは仲の良い夫婦だと思います。

気が合いますし、ノリも似ている。確かに、♪育ってきた環境が違~うから~♪(←この曲分かりますか?😀)

すれ違います。時々えらくすれ違います。

私と夫は個人的なバイオリズムの波が似ていて、私が落ちている時は大抵、夫も落ちています。

何が辛いって、、夫婦なのにそんな時に助け合えないってことが辛いですね。私はそれでも夫を気遣いますが、私が助けてほしい時は、結局自分で何とか解決しなければいけない流れに毎度になっています。

ホントに頼りたい時に頼れないので、私の中では「頼れる人」ではなく「面倒を見ないといけない人」に必然的になっています。本人は心外かもしれませんが。私はそれを論破できるだけの根拠と実例があります😂 ⦆

うちのパパは、一言でいうと『小5のクソガキ』ですね。。

マジでクソガキです。言いたいことはたくさんありますが、、止まらなくなってしまうので、、やめておきます( 一一)

これから少しずつ小出しにしていきますね。このブロブ、三姉妹子育てブログじゃなくなっちゃうから。。( 一一)

まず、平日の朝にパパがいることでうちの中はもうごちゃごちゃになります。。

先ほど言ったように、精神年齢が小5なので、子どもたちとは同じくらいの目線で遊べるのでとても気が合い、一緒にたくさん遊んでくれるため、子どもたちはパパが大好きです。そのパパが平日にレアにいて、遊んで来たら、それは嬉しいしテンション上がりますよね。時間も気にしないし、私が「そろそろお支度しよっかー」と言っても聞く耳を持ちません。パパも、ただただ子どもたちに囲まれるのが嬉しくて「そっかそっかー、そんなにパパが好きなのかぁ」と子どもたちに絡み「学校・幼稚園に行かせる」という毎朝の大人のミッションを忘れてしまい、すでに何度も注意しイライラしている私の号令を聞いて「はーい、ママが言ってるからやろー」と子どもたちを促す始末です。

⦅私が言うからやるの??私が言うまでやらないの??⦆

⦅アンタも大人でしょ?一緒に子育てしてるんだよね??遊ぶことだけが子育てだと思ってないかい??⦆

私は毎度毎度同じことでモヤモヤするのです。

とにかく子どもたちに朝からちょっかいを出しまくるわけですが、、。ちょっかいを出しまくり、朝のタイムスケジュールのペースを乱しまくる。朝って忙しいじゃないですか??こどもだって小さければ小さいほど気分にムラがあり、ただでさえ朝ご飯の時フラフラ遊んでしまって食べなかったり、中々着替えなかったり。。いつもなかなか集中しないので、バスの時間に間に合うように、毎日手を替え品を替え、集中するところはギュッとさせてなんとかギリギリで間に合わせています。

その苦労を知らないこの人は。。と言っても、、どんな感じでという話しは、、こちらからは話していますけどね。。「今日はこんなとことがあった・こんなことがあって大変だった・今日はすごくいい感じだった・こんなことができるようになったよ」みたいな毎日の報告です。

まず、聞いちゃいないですね、この人は。ちゃんと相づちはしますよ。「そうだったのかぁ大変だなぁ」みたいなやつは。。でも、そこから思いを巡らして想像してみたり妻の苦労を想像して自分だったら、、みたいな寄り添った感じ方では全く聞いてないですね。それは見ていてわかります。私の話に興味がないことは。。

だからこそ、何度忠告しても、やってしまう。。

「頼むから、朝、子どもたちに過剰にちょっかいを出してペースを乱すのは辞めてもらいたいんだけど」。。

「はーい、分かってるよー😀」

空返事ばかり。完全に舐めてますね。。😆

そもそも・・・

「一緒にたくさん遊べる」ってことは、その時間を作ってるのは私だということを彼は考えもしません。。

夜もパパと子どもたちがゲームや何かで盛り上がって遊んでいるとき、私が、進んでないたくさんの家の事をして子どもたちが寝るまでスムーズな流れを作るためにせっせと動き回っていることに、パパは全く気づいてない。。

私だって子どもたちとたくさん遊んであげたい!でもね、夕方はご飯を作らなければ!片づけをしてあれをこれをやらなければ!といつまでも終わりのない家事に「ちょっと待てて・後でね」と子どもたちに言わなくてはいけないことが多い。。特に要領の悪い家事の苦手な私は、器用に時間を作れないし。。結局最後は自分に降りかかってくるから、先にやっとかないと!となるわけです。。

私がそんな思いを抱えて日々過ごしていることなど、彼は全く想像もしてないわけです。

私は彼の中で、、

「家庭」=「子ども」であって、「妻」のサポート、妻にも「心」があることなどが、そもそもどっかへ忘れて抜け落ちてるのではないかと思ってしまうのです。

これは多くの女性が家庭で抱くモヤモヤじゃないかなと思うのです。

もちろん、意識の高いパパに上手にサポートしてもらい、心穏やかに身なりもきれいにする余裕のあるママも世の中には一定数いるとは思います。

では、そうできないのは自分が悪いのか?自分だけに責任があるのか??

私はそうは思わないのです。。

女性の役割?「子どもを持ったのだから諦めなさい」

「私はこの家の家政婦ではないから。。」

以前、元職場の先輩がシングルになった理由を話してくれたことがいつまでも頭に残っています。

私にはこの言葉が、その先輩の思いのすべてだと感じました。

バリバリと働いて能力も高い女性でも、結婚して子どもを産むと、夫婦のパワーバランスは以前とは変わるケースが多いように思います。それはもちろん「子育て」が始まり母としての役割がその女性の中で大半を占めるから。それは生物学的にも当然のことだし、それに伴い仕事の働き方を見直さなければいけないことが多いから。

でも・・・

女性はいつから家庭において、縁の下の力持ちに徹しないといけなくなったのでしょうか??

共働きでも、結局は女性の方が保育園のお迎えや子どもが熱を出した時の対応をあたり前のようにするというケースはかなり多いと思います。

うちの場合もそうでした。

もちろん私は子どもがとても心配なので、真っ先に迎えに行ってあげたいという気持ちでした。だから「熱が出た」と保育園から連絡があったとき、「またか?」という顔を職場にされても、申し訳ないと頭を下げて急いで会社を早退することが何度もありました。保育園に行く子どもは熱を出すことが多いので呼び出しは頻繁で早退も多かった。。私がいた会社は若い子が多く私の部署では育休をとって復帰したのは私が第一号でした。

当然、会社では立場も弱くなり、大きな仕事・責任のある重要なポジションからは外されていきました。

次第に今までの自分のキャリアも、努力して取ってきた資格も使わなくなり更新の必要がなくなり、どれも消滅しました。

最終的には、会社で社員ミーティングから外されるという嫌がらせまでされるようになりました。

分かっている、他の人より仕事に打ち込めないことは。。みんなにも負担をかけている。。だから仕方がないこと。。でも悔しく悔しくて。

当時、家でそんな話をしても・・・

「そうなんだぁ。まあ、しょうがないよな。俺は変わってあげられないからなぁ」と夫が他人事のように返してきたのです。

え?何かが違う。。

そもそもの夫のスタンスに、何から話して伝えていけばいいのか分かりませんでした。。

私は子どもがとても大切です。。でも、私が仕事を犠牲にすることをなぜ夫は「仕方ない」と当然のように思うのでしょうか。

「代わってあげられない」??

例え結果がそうであっても、口だけではなく実際にそうできるように一度でも試みたことはあったのかな??

あなたは会社に勤めているわけではないし、多少融通の利かせられる自営業。なぜ協力できないのか問い詰めてもいろいろな理由はその都度言ってたけど、当時の彼の状態からも、多少自分の都合でスケジュールを調整できたのを私は知っている。それをしなく、私が大変な思いをしている時、同じタイミングで忙しそうにしていて、私の話を聞いているだけだった、、。

今思うと「彼も大変だから」と思う私の優しさに、夫はあぐらをかいていたように感じます。

会社でどのような肩身の狭い思いを私がしていたかなんて想像すらしてくれていなかった。今も変わらずそうだけど、「船を漕ぎながら聞いているだけ」、、寄り添って助け合っていく気もなかった。自分のこと以外はすべて丸投げ。それでたとえ相手が大変な思いをしようとも。。

そもそも夫は、基本的には気持ちの「優しい人」ですが、、育った家庭環境のせいでなのか、「そもそも他人にはあまり興味を持っていない人」です。そこは自分でも認めるところでwww人当たりは表面上いいので他人からは一見分かりません。

そんな彼は、夫婦間においても、自分のライフスタイルを変える気は初めから無いように思えました。

⦅私にはそこは誤算でしたが。。。⦆

なぜ女性が当然のようにその負担を一人で背負わなければいけないのか。。??

私はこの時ほど強くそう疑問に思ったことはありませんでした。。

つづきは、次回。会社の上司に言われた一言から、夫婦のあり方、社会での女性のあり方を考えます。

以上、まりものしおちょでした。

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